| このサイトはデザイナー中村幸代が図案を起こした手ぬぐいのオンラインショップです。手ぬぐいは日本橋にある老舗の染物屋である戸田屋商店さんにいつもお願いしています。
注染(ちゅうせん)という伝統技法は表裏でまったく同じに染め上がるのが特徴です。プリントとは違い、職人さんが一枚一枚布に防せんのりを塗りつけて、染料を染込ませています。そのため、細かい線を染めたり、多色染めにするのは熟練の技が必要となります。手仕事ですので多少の版ずれやロットごとに微妙に色が違うことがありますが、それもこの注染の味ですので、職人さんの手仕事を感じて楽しんで使っていただけたらうれしいです。
染込ませて染めるのには意味があります。もともと手ぬぐいは古くなった浴衣を切っていました。綿が貴重だった江戸時代、人々は浴衣を表で1年着てから、裏がえしてまた1年着ていました。古くなった手ぬぐいはふきんにしたり、おしめにしたり、最後には細かく切ってハタキにまでしていました。また、手ぬぐいは使い込むほどに柔らかくなり、せっけんの泡を立てると細かい泡になります。肌の弱い方には身体を洗うのにおすすめです。
使い捨ての現代、綿もどんどん消費されていきます。資源には限りがあります。
もう一度、手ぬぐいのよさを感じていただけたらと思います。
このサイトの名前になっているTSUBAMEはオスカー・ワイルドの「幸福な王子」に登場するつばめから取りました。つばめ柄ができてから何もかも、手ぬぐい人生(?)が動いたような気がします。
そしてこの柄はたくさんの思い出と人との出会いを私に運んでくれました。幸せを運ぶつばめがみなさまに手ぬぐいと幸せを届けてくれますように願いを込めて。
WEBデザインを中心にグラフィックデザインなども手掛けています。
富士通デザインセンターにてWEBデザイン、情報端末のインターフェイスなどを手掛ける。転職後、ソフトバンクコンテンツ事業部にてWEBアートディレクターののち退職。現在はフリーランス。GARAN
DESIGNのメンバーとしても活動。
美しい伝統工芸に惹かれ、手ぬぐいのデザインはライフワークとなっています。年に数回新作を発表しています。展示会なども精力的に参加しています。
また、クリエーターの想像力で生まれる新しい手ぬぐいプロジェクト「てぬコレ」の企画・デザインにもかかわっております。
ご意見・ご質問などありましたらこちらまでご連絡ください。
info@tsubame-shop.com
手ぬぐいのことばかりではないですが、ブログも書いています。
きらめく世界
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